芸術を語る上で避けて通ることのできないルネサンス期の芸術の数々。その文化が花開いたのがイタリアの花の都、フィレンツェです。
フィレンツェは芸術好きにはたまらない都市ですね。また、独特の雰囲気からこの町の虜になる人も多いです。
映画化もされたベストセラーの恋愛小説『冷静と情熱のあいだ』でも、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のクーポラが重要なポイントになってきます。
フィレンツェ自体はそれほど大きくない町ですが、見るべきものがたくさんありすぎます。美術館ひとつにしても、見るべき芸術品が多すぎて1日がかかりなんてことも珍しくありません。
ウフィッツィなどの大きなギャラリーともなれば、じっくり観ていると1日では足りないということもよくあります。
宿を取るなら、中心地に拠点を置いて観光しやすくするのもいいですし、郊外の静かなホテルを予約してのんびりとしたトスカーナの雰囲気を味わえるようにするのもいいですね。
ホテルを探しているなら、じゃらんで調べてみるといいでしょう。航空券と一緒に部屋を予約できるH.I.S.も便利です。
人気なのは有名5つ星ホテルの「フォーシーズンズ ホテル フィレンツェ」です。ドゥオモより少し距離がありますが、十分歩ける範囲で、反対に距離がある分静かで落ち着けます。広い中庭にはプールもあって、サービスやアメニティは至れり尽くせりで、失敗がありません。
あとは、「ザ セント レジス フローレンス」のようなアルノ川を臨む立地のホテルや、アパートメントホテルもフィレンツェでは人気になっています。アパートメントホテルは窓を開けるとドゥオモがど真ん前という好立地のものが多いので、ホテルのルームサービスなどがなくても根強い人気があります。
中心地から離れたホテルなら、ピッティ宮殿やボーボリ庭園の南にある「ヴィラ コラ」が人気ですね。丘の上に建つ別荘のようなたたずまいで、フィレンツェの町を見下ろすことができます。
じゃらんやH.I.S.には、ほかにもたくさんのホテルが並んでいます。自分に合ったホテルを見つけてください。