朝鮮半島の南方、九州と中国の上海に挟まれるように浮かんでいる島が韓国の自治領である済州島です。
その大きさは沖縄本島や対馬よりも一回りも二回りも大きく、火山活動によってできた島だと言われています。そのせいか、中央の山を中心に平べったい楕円型に広がる形をしていて、周囲の地形から目を移すと突如現れたような違和感を覚えます。
暖流の対馬海流が流れているために気候が温暖で、一昔前はミカン栽培が主な産業でしたが、今はその過ごしやすさと島という環境を活かしたリゾート地としての開発が進み、ビーチや韓国一の標高となる漢拏山などの自然だけでなく、カジノをはじめとした娯楽施設の建設が進んでいます。
韓国は近年、日本からの距離が近いとして人気の旅行先になっています。済州島は韓国本土よりもさらに日本から近いリゾート地として特に人気を集めています。
日本人の旅行者も多いので、韓国語が話せなくても比較的旅をしやすい地域です。じゃらんなどのホテル予約サイトを通じて気に入った宿泊先を予約しましょう。
韓国のホテルと言えばやっぱりロッテホテルですね。ロッテホテルは山を挟んで済州国際空港の反対側、南海岸沿いにあります。
ロッテホテルのカジノは、新羅ホテルのベルーガカジノと並んで人気で、このカジノ目当てに済州島を訪れる観光客も少なくありません。済州島のカジノは特にドレスコードもなくて利用しやすいのもいいところですね。
このほか、ロッテホテルだと近くのコースでゴルフをプレーすることも、近隣の植物園や博物館などを訪れることもできます。目の前にはビーチもありますしね。
ロッテホテルはじゃらんに値下げしたセール部屋が出ていることもよくあります。運良く当たれば半額で豪華な部屋に泊まることも可能です。
それに、じゃらんでは今、宿泊費に応じて最大10,000円分のクーポンが当たるキャンペーンが実施されているので、カジノが併設されているような高級ホテルほど今が狙い目となっています。
済州島はカジノがあるせいか、韓国本土よりも犯罪率が高めという統計が出ています。慣れていない人こそ、セキュリティがしっかりした高級ホテルを選びたいですね。
とにかく済州島に行ってみたいけど、よくわからないという人は、H.I.S.の航空券とホテルを一緒に予約できるサービスを使えば簡単ですよ。セットなので割り引きもありますし、マイルもポイントも貯まります。
カジノ、登山、ゴルフ、ビーチ、韓国文化などなど、済州島にはいろいろな目的がありますね。じゃらんやH.I.S.なら、自分に合った素敵なホテルが見つかるでしょう。