靴下屋 – Tabio(タビオ)
「靴下屋」は大阪に拠点を置く、文字通りの靴下専門店です。タビオ株式会社が運営しています。
大阪のなんばパークスによく行く人だと、お店に見覚えがあるのではないでしょうか?本社もなんばパークスタワーの16階にあります。
国内の店舗は全国的に広がりを見せていますし、海外にもロンドンを皮切りに、フランス、台湾、中国と、直営店を続々オープンして進出しています。
靴下屋は品質にこだわった日本製の靴下を長年製造販売している会社です。日本のクオリティがある分、逆に海外での評価を得られやすいのかもしれませんね。
国内でも、最近は中国産の安価な製品が出回っていて、すぐに穴があくということも珍しくなくなりましたが、靴下屋の商品は丈夫で、デザインも豊富。
靴下屋はアルバイトも人気です。楽しそうに働くスタッフの様子を見て、自分も働きたいと思う人が多いようですね。
靴下屋のバイトは、オンラインの求人情報サイトなどでも見つけることができます。
時給850円というのが多そうですね。社員割引で商品を安く買えるメリットがあります。
ただ、シフトはこのご時世なので、ほかと同じように少ない人数でまわそうと長めに入ることが多いようです。プライベートを優先したいなら別を考えた方がよさそうですね。
靴下屋のアルバイトの難しいところは、靴下の知識をきちんと身に付けなくては接客できないというところです。靴下は奥が深く、調べれば調べるほど面白いですよ。
あとは品出しやレジなど、アパレル店員とほとんど同じになります。おしゃれは足下からと言われますので、靴下屋の方がファッションセンスが問われることになるでしょう。
タビオは2000年前後に本部と店舗の間に亀裂が走る不和があり、店舗の状況や社員の士気が悪化した時期があったようです。
問題を重く見た経営陣によって、現在はこの危機的状況から脱していますが、こうした背景を知っていると、今のアルバイトのありがたさや、社内の雰囲気などに察しがつくのではないでしょうか。