天使の卵のアクセサリーに込められた意味とは

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「天使の卵」は、神奈川県に販売拠点を置くアクセサリーブランドです。今はもっぱらオンラインショップを通じて商品を購入するという人が多いのではないでしょうか?

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人気ネックレス・アクセサリー通販ショップ『天使の卵』

天使の卵のコンセプトは、天使の翼を授かった卵、つまり命の美しさ。生命の誕生や人が生きる喜びを象徴するモチーフを好んで用いています。一番有名なのはやっぱり卵型のシルエットですね。

卵に翼が生えたペンダントトップには根強い人気があります。デザインによって選択できる素材は、シルバーやピンクシルバー、ゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールド、プラチナなど、たくさんあり、卵の部分がパールになっているものもあります。

これ以外にも、誕生石と誕生日の数字を組み合わせたセミオーダーのネックレスも贈り物として定番になっています。

天使の卵は、実は20年以上の歴史を持つ老舗ジュエリーブランドです。1987年にデビューし、今までさまざまなメディアに取り上げられてきました。

たとえば、わかりやすいのが直木賞作家の山村由佳さんが書いた恋愛小説『天使の卵』ですね。ブランドと同名のタイトルを持つ作品の中には、「銀色の卵に金の羽根が生えたデザインの、小さなピアス」が登場します。

この小説が発表されたのが1994年。ベストセラーとなり、その後マンガ化やドラマ化、映画化もされました。2006年に作られた映画では、市原隼人さんが主人公の一本槍歩太を演じ、物語の軸となるヒロインの春妃と夏姫姉妹を、小西真奈美さんと沢尻エリカさんが演じるという豪華な顔ぶれでした。

アクセサリーブランドの「天使の卵」も、原作だけでなく、こうした派生作品にブランドロゴと実際の商品とともに登場しています。

メディアで取り上げられ、若い女性から人気を集めてきたこのブランド。当時青春を過ごした女性はもちろん、どんどん新商品が追加されているので、今若い女性からも人気を集めているそうです。

ウェディングジュエリーとしても、根強い人気があります。

とはいえ、天使の卵は「生まれてきてくれてありがとう」という気持ちを込めるプレゼントとしてこそ、本当の輝きが増すもの。

あなたには、こうしたメッセージを込めたジュエリーを贈りたい人はいますか?